平和行進愛媛県実行委員会が8月5日、松山市で行った「千羽鶴を海外に送るつどい」が南海放送で放映されました。
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ニュースの内容は次の通り。
広島と長崎に原爆が投下され今年で64年目を迎えます。5日、松山市で市民団体が戦争や核兵器のない平和な世界の実現への願いを込めて海外に千羽鶴を送りました。
千羽鶴を送ったのは平和行進愛媛県実行委員会のメンバーらで平和な世界を願って毎年、行っています。これまでに世界27カ国の団体や個人へおよそ280万羽を送りました。
5日は、発送作業を前に参加者が黙祷を捧げ、被爆者である松浦秀人さんが講演しました。この中で松浦さんは深い傷を負いながらも生きてきた被爆者の思いや核兵器廃絶の願いを涙ながらに語りました。
今年は、県内各地からおよそ20万羽が寄せられ、アメリカのオバマ大統領やその他の核兵器保有国の大統領らに平和への願いとともに届けられます。