大分県原水協と大分市原水協は1月1日、初詣客で賑う大分市の春日神社入口に「ツインタワー」の大判写真を掲示して、恒例の元日署名行動を行いました。行動には6団体から8人が参加し、約1時間の行動で141筆の署名と募金が寄せられました。
今年の元日は、今にも降りだしそうな空模様も影響してか、例年に比べて参拝客の出足はよくありませんでしたが、署名への関心はいつもより強く「核兵器もだが、原発廃止も訴えてください」と言って署名した人もいました。
4人連れの晴れ着の娘さんがピースサインをしながら署名に応じ、家族揃っての署名や里帰りしているお孫さんと一緒に署名していく姿など正月ならではの署名行動でした。
「あなたの署名を国連に届けます」との呼びかけに「署名は本当に国連に届くのですね」と「ツインタワー」の看板を見つめながら署名に応じていました。
(大分県原水協 遠入健夫)