鳥取県西部原水協は9日、米子駅前で核兵器廃絶へ6・9署名行動を行いました。
デパート”サティ”前で、来年2010年ニューヨークで行われるNPT再検討会議へ向けて「核兵器のない世界を」国際署名を買い物客や学生等に呼びかけました。
共産党米子市議、岡村英治氏、米子9条の会協同センターの佐々木康子氏がマイクをとりました。
「4月5日、オバマアメリカ大統領が核兵器廃絶を世界へよびかけました。ヒロシマ、ナガサキへ原爆投下したアメリカは廃絶へ向けて行動する責任があると発言しました」「北朝鮮の核実験は断じて許されません。6カ国協議へ戻し、朝鮮半島非核化へ粘り強く交渉することが求められます」「日本政府は今こそ憲法を守り、活かし唯一の被爆国として核兵器廃絶と平和外交をすすめてゆくことが重要です」と署名を呼びかけました。
高校生たちは、顔写真の大判幕をみながら、「張さんや益川さんも呼びかけているんだ、オーイやろうや!」と誘いながら署名していきました。
7人が行動に参加し、30分で50筆の署名が寄せられました。