今年3月3日に尾張旭市が「非核平和都市宣言」をしてから、市の平和事業がすすめられています。
6月には「非核平和都市宣言のまち」と書かれた看板が庁舎の正面玄関上と名鉄瀬戸線線路側に面した庁舎3階の2ヶ所に設置されました。7月には平和市長会議の加盟が認定されました。同じ7月、非核平和都市宣言文を載せたクリアファイルが市内中学生に配布され、また、市内各公共施設に宣言文を載せたプレートが順次設置されています。
8月24日には、市内の中学生代表が市長、議長とともに広島へ行き、約1万羽の折り鶴を「原爆の子の像」にささげ、平和を祈念しました。
長い間、毎年「非核平和都市宣言をしてください」と要請してきたことが実現し、その後も次々と平和施策が施され、尾張旭市民として誇らしく思います。
今年から年間を通して継続することになった「平和行進尾張旭実行委員会」を充実させ、学習会や原爆展、署名が推進できるよう、みんなで頑張りたいと思います。(尾張旭市 藤崎俊子)
[尾張旭市非核平和都市宣言文]←クリック!