原水爆禁止2011年世界大会広島実行委員会は9月8日、東区内で今年の世界大会のまとめ会議を行いました。
会議には役員や幹事団体、地域組織から17人が参加。湯川代表委員が、潘基文国連事務総長のメッセージを紹介しながら開会挨拶。古田事務局長が、県内から国際会議に47人、広島大会に526人、長崎大会へ33人が参加したことを報告。大会決議を紹介しながら、DVDを利用した報告会の開催、「核兵器全面禁止のアピール」署名の推進、原発からの撤退を求める広範な運動との連携などを呼びかけました。
要員や碑めぐり、とうろう流しの担当者からそれぞれ報告があり、最後に大森代表委員がまとめを兼ねた閉会挨拶で、今年の一つひとつのとりくみの労をねぎらいながら、来年の世界大会へ向けて運動をすすめようと締めくくり、終了しました。