【日本原水協】国連に署名を届けようと6・9行動

日本原水協は東京原水協とともに9月6日、東京・上野公園で6・9行動を行い「核兵器全面禁止のアピール」署名を集めました。

10月2日からの国連要請代表団に参加する東京の学生の新屋朝貴さんは、10月3日から開かれる国連総会に届けるために署名への協力を訴えました。

安井正和日本原水協事務局長は、ちょうど1ヶ月前に原水爆禁止世界大会を開催し、放射能への恐怖が注目されているなか、国連事務総長の代理として国連軍縮問題担当上級代表が参加し、みなさんをパートナーとしてともに行動できることを誇りに思うというメッセージを寄せたことを紹介し、国連に署名を届け、世論の力で核兵器をなくそうと呼びかけました。

都内の中学1年生は、水爆ってなに?と言いながらも原爆はすぐにみんなで署名をしてくれました。

イタリア、ベルギー、ガーナなど外国人観光客からも署名が寄せられました。

1時間の行動には25人が参加し、145人からの署名と1550円の募金が寄せられました。

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