香川県原水協は7月12日から自治体キャラバンを開始しました。
加盟団体の県労連、平和委員会、香商連、友好団体の被爆者の会の代表と事務局の5人が県庁を訪れ、秘書課、議会事務局、教育委員会を訪問、「核兵器全面禁止のアピール」に賛同するよう要請行動をおこないました。
全国知事会への出席で知事は不在でしたが、署名を秘書課に託してくれていました。議長は、議会に諮る必要があるのでと、議員個人として署名をしてくれました。
また、教育長には、事務局に要請して後日回答をもらうことにしました。
続く高松市でしゃ、市民文化センター副館長が対応。趣旨には賛成です。平和行進などの長年の平和活動に敬意を表するとしながら、市長は「いかなる署名運動にも署名をしない」というのがモットーで、することはできないとの返事でした。代表は、「署名運動はいろいろあって大変と思うが、一律に署名をしないというのはおかしいのではないか、署名運動にも市民の為になる署名もたくさんあると思う」と市長に再考を促してほしいと申し入れました。
宇多津町は町長・議長がそろって署名
宇多津町では、井原町議が司会役を務めてくれて懇談が始まりました。出席は、副町長、副議長、教育長でした。
事務局の趣旨説明の後、いろいろ質問が出されましたが、終始和やかな懇談でした。そして、町長、議長、教育長の署名を渡して下さり、原爆組写真購入の申し込みもあり、後日何組かを連絡いただくことになりました。副町長、副議長の署名要請を行うと、二つ返事でOKとなり、署名用紙を送ることになりました。
井原町議は、事前に町の三役と相談を行い、和やかな懇談を準備してくれました。