【神奈川】今年初の原潜入港に抗議

神奈川県原水協は1月28日、今年初の米原子力潜水艦「ハンプトン」の横須賀入港強行に対して米海軍横須賀基地前で抗議しました。

神奈川県原水協は、米原子力空母の配備を阻止する三浦半島連絡会などと連名で第7艦隊司令官、在日米海軍司令官、米軍横須賀基地司令官宛ての抗議文を手渡しました。

抗議文は、原潜入港非公表措置をただちに撤回することを求めるとともに、米海軍が1月21日、「原子力空母ジョージ・ワシントンの原子炉メンテナンスを1月5日から実施している」と発表したことに対し、原子力空母の配備にあたっては「原子炉の修理は横須賀ではしない」との日米政府間での合意を踏みにじるものであり、即時中止を厳しく要求しています。

また、県民の多数世論、そして国連をはじめ多数の国際世論はイラク占領に反対し、横須賀の核基地化、出撃基地化に反対しているとして、原子力空母ジョージ・ワシントン横須賀配備、核兵器使用計画の撤回を求めています。

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