米海軍横須賀基地を母港とする第7艦隊旗艦「ブルーリッジ」(乗組員730人)が2月5日から9日まで、長崎港に入港することが1月8日、長崎海上保安部を通じて県に連絡がありました。県は同日長崎市に連絡、市は1月15日外務省に、23日には在福岡米国領事館へ出向き、田上市長のコメントを提出し要請をおこないました。
兵庫県原水協は23日、神戸市・神戸港のとる非核「神戸方式」への圧力を中止するとともに、長崎港への米軍艦の寄港計画の中止を求める米国への抗議文、被爆地の行政責任者としてきびしく抗議し、明確に寄港を拒否するべきという長崎県知事への要請文を発表、長崎県原水協も25日、在福岡米国領事館首席領事へ寄港計画に抗議文を送りました。
入港抗議、回避要請先は以下の通りです。
*アメリカ合衆国 バラク・オバマ大統領
FAX/03-3505-1862(在日米国大使館)
*在福岡米国領事館 マルゴ・J・キャリントン首席領事
FAX/092-713-9222(代表)
*長崎県 金子原二郎県知事
FAX/095-895-2548(秘書課)