滝川市で活動する滝川原水協は6日から9日まで、新春恒例の「原爆と人間」パネル展を滝川市役所1階ロビーで開きました。
同原水協は、2010年に開かれるNPT(核不拡散条約)再検討会議にむけて「核兵器のない世界を」署名をスタートさせました。
核兵器廃絶を掲げたアメリカのオバマ新大統領に実行を迫る声を世界で盛り上げる運動とその先頭に立つ日本国民の役割が求められていると話し合い、署名推進と草の根からの行動の一つとしてパネル展を企画しました。
櫛田菊治郎代表は「核兵器廃絶の決意を新たにするためにも、たくさんの人が見学に訪れてほしいですね」と語っていました。