【兵庫】青年の署名で用紙が埋まる

神戸「灘・原水協」は6日、9日の両日午後、JR六甲道駅前、水道筋商店街で本年最初の「6・9行動」を行いました。それぞれ1時間の行動で13人の参加でしたが、合計で署名156筆、5935円の心あたたまる被爆者支援の募金が寄せられました。

 

特に6日はまだ冬休み中とあって半数近くが中・高・大学生、青年の署名で用紙が埋まりました。数年来の被爆者の方々との交流の中で、昨年12月の総会で、「灘・原水協」常任理事を引き受けてくださった被爆者の方が、年末年始に集めた25人分の署名と1100円の募金を携えて参加しました。

 

また、署名しつつ新しいポスターに「たいへん有名なみなさん」「ほんまに引き受けてくれたん?」と驚きの目で問いかける人がいました。女子中学生は自転車を降りて駆け寄りながら「私も署名してええのん?」とサイン。「署名って効果あるん?詳しく教えて」などの質問も。行動参加者の説明に快く署名してくれました。

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