【広島】核の犠牲になるのは弱者

広島県原水協と県被団協は6日、広島市中区の金座街入口で、核兵器全面禁止と被爆者援護の「6・9行動」を行いました。

18人が参加し、「核兵器の禁止を」と書いた横断幕を掲げて、ハンドマイクで「2カ月後に迫った原水爆禁止世界大会に署名を積み上げ、世界中に核兵器全面禁止の声を発信しましょう」と呼びかけました。

署名に応じた山下敦子さん(49)=広島市中区=は「核兵器を持っている国が悪い。犠牲になるのは、いつも子どもや弱者です」と語りました。

この行動で83筆の署名が集まりました。

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