山口、岩国両市では、元旦と6日に「核兵器のない世界を」署名行動に取り組みました。
山口では、元旦行動に7人が参加して大神宮前の参道で初詣客に署名を呼びかけました。あいにくの雪で署名板の上に積もった雪がとけ、署名用紙が濡れてボールペンが使えなくなるアクシデントもありましたが、1時間足らずで126筆の署名が集まりました。
6日はお昼12時から7人で1時間の行動。県原水協の下司事務局長も参加し、井筒屋前で6・9行動を行いました。年配の男性からは「原爆だけは許せない。誰かがこえをあげないといけない。こうした運動はきっと野火のように広がると思う。頑張ってください」とカンパも寄せられ、書名は68筆が集まりました。
岩国では、元旦行動に8人が参加して白崎八幡宮前で行動。「自宅が愛宕山。すぐ隣が宅地開発されて米軍住宅が来ると不安。なんとしても反対したい」と署名される方もおり、119筆が寄せられました。
6日は午後から岩国駅前で6人が参加して6・9行動。高岡事務局長がマイクで訴えると、いい雰囲気で72筆の署名が集まりました。