【広島】米核実験に抗議の座り込み行動

アメリカが、昨年11月と今年3月に新しいタイプの核実験を行っていたと報じられたことについて、広島県原水協と同被団協は、23日昼に、平和公園原爆資料館下で、抗議の座り込みを行いました。急なよびかけと雨もようにもかかわらず、約50人が参加しました。

最初に県原水協の高橋代表理事が、新型核実験について、他国には核兵器を作るな、と言っておきながら、自らは着々と核兵器の開発をすすめるアメリカの姿勢を厳しく批判。続いて県被団協の吉岡副理事長が、被爆者の立場から、広島で14万人を殺し、その後も今日まで多くの被爆者を殺し続けてきたアメリカの残虐な行為を告発しました。

さらに、3号被爆者問題で広島を訪れていた矢ケ崎琉球大学名誉教授が発言し、福島原発事故による放射線の内部被曝の危険性について指摘するとともに、日本政府がアメリカの意のままに、いまだに内部被曝をみとめようとしていない姿勢を糾弾しました。集会は最後にオバマ米大統領への抗議文を採択して終了しました。 Metalo apdirbimas, konstrukcijos, gaminiai ir darbai – VJmetalas.lt

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