【愛知】原爆症認定集団訴訟の原告被爆者も元気に参加

元旦の日午後、熱田神宮東門前において寒風が吹く中、恒例の宣伝行動を行いました。

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寒さが厳しい中でしたが、原爆症認定集団訴訟原告被爆者の甲斐昭さんが数ヶ月ぶりに元気に参加(昨年6月に東京行動に参加する途中で倒れる。その後9月に心臓手術を行う)。同原告の中村昭子さんも親子で参加されました。署名には若者の反応がよく次々と応じてくれました。

沢田昭二県理事長は、「2010年に行われる、NPT(核不拡散条約)再検討会議にむけて集めている新しい国際署名にご協力ください」、甲斐昭さんは「すべての原告が認定されるまでがんばる」、新婦人の水野磯子代表委員、愛労連の福田秀俊副議長、掘一県代表委員らが次々と新年のご挨拶と決意を披露されました。

この行動には、被爆者4人を含め21人が参加され、新国際署名67筆と原爆症認定基準改定署名55筆が参拝者から寄せられ、県原水協として、2009年行動のスタートを切りました。

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