【愛知】被爆者支援ネットが「核兵器のない世界を」の新しい顔ポスターの初お目見え宣伝

年末押し迫り、少し肌寒い中で、あいち被爆者支援ネットは12月27日(土)午後3時から1時間、栄マルエイスカイル前での宣伝行動を行いました。

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今回の行動が「核兵器のない世界を」の新しい顔ポスターの初お目見えでもあります。また、「麻生内閣は、決断すべきです」原爆症認定訴訟チラシを配布しました。

 「ノーベル物理学賞を受賞された益川敏英さんがよびかけています」と紹介すると、「え、あ、そうなんですか」とびっくりしたような表情をする人、「プロ野球選手だった張本勲さんが訴えます」とも声をかけながら、署名をお願いしました。上々の反応です。

被爆者の遠藤泰生さんからは裁判の話。「大きな山場に力を」と訴えました。

被爆者2人を含め、8人の行動でしたが、国際署名「核兵器のない世界を」63筆、「原爆症認定基準の改定を求める」署名67筆集まりました。

 

なお、今回も街頭ライブを実施し、新しい国際署名推進のテーマソング「HOPE~ヒロシマ・ナガサキから~」も披露しました。

 

HOPE~ヒロシマ・ナガサキから~

詞・曲 山岡弘和

 

ヒロシマ 一瞬で焼け落ちた

希望さえ砕けた あの街から

思い出す あの日の空

傷ついた心と身体でも

人として生きたいと願うから

希望のかけら 拾い集め 歩き続けていこう

終わらない苦しみを あきらめない決意にして

※世界から核兵器をなくす日まで

 ヒロシマが 人類(ひと)の希望になる

 ナガサキが 人類の財産(たから)になる

 ヒロシマが 世界のうたになる

 ナガサキが 世界の光になる日まで

 

ナガサキ 神様に捧げた

祈りさえ焼かれた あの街から

どんなに時が流れても

忘れられないあの歌

いつかは消え行く生命でも

人として生きた証だから

この記憶 語り伝え広げ 歩き続けていこう

枯れ果てた涙を あふれ出す夢に変えて

※繰り返し

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