原水爆禁止鳥取市協議会は12月9日、鳥取市末広通りで恒例の6・9行動を行いました。
サンタクロースの格好をした小橋太一事務局長が「核超大国のアメリカでも核兵器のない世界をめざすと言ったオバマ氏が大統領選挙で勝利しました。
潘基文(パン・ギムン)国連事務総長も講演で、核抑止ドクトリンの危険を指摘し、国連憲章に基づいて国際平和と安全保障をすすめようと提起しました。核兵器なくせは世界の世論です」と訴えました。
2010年春にニューヨークで開催される核不拡散条約(NPT)再検討会議にむけ、「核兵器のない世界」を求める国際署名への協力を呼びかけました。
さらに、日本政府が陸上自衛隊の輸送ヘリをアフガニスタン本土に派遣しようとしていることをあげ、「憲法9条違反。アメリカの戦争に加担する危険な行為だ」と抗議しました。
8人が参加し、21人分の書名が寄せられました。