広島県原水協は5月3日、毎年広島市原水協が呼びかけて行う署名行動を今年も行いました。
午前10時半から1時間半、原爆ドーム近くの元安橋で「核兵器全面禁止のアピール署名」を集めました。
市原水協と、県被団協・県原水協から23人が参加しました。市原水協の中本康雄筆頭代表理事、同金子秀典事務局長、県被団協の吉岡幸雄副理事長、県原水協の高橋信雄代表理事、同古田文和事務局長、被爆2・3世の会の奥尾秀之事務局長がマイクを握り、一日も早い核兵器の全面禁止と、東日本大震災・東電福島原発事故の被災者への支援募金を訴えました。
この日から始まった「フラワーフェスティバル」を目当てに訪れた観光客や市民で人通りがとても多く、家族連れや中高生のグループが積極的に署名に応じていました。
署名は、842筆、募金は22,768円あつまりました。
県原水協は6日には6・9行動を行い、29筆が寄せられました。