青森県の三八(さんぱち)母親連絡会は12月8日、八戸市十三日町・三春屋前で、「武器はいらない核もいらない12.8平和を守る母親全国連鎖行動」の一環として、宣伝と署名行動を行いました。
67年前の今日、真珠湾攻撃で太平洋戦争が開始されましたが、一連の戦争で310万人の日本人、2000万を超えるアジアの人たちの犠牲があったことを述べながら、裏面に青森聯隊区司令部の臨時召集令状が印刷されたチラシを配布して、「生命を生み出す母親は、生命を育て、生命を守ることを望みます」と憲法九条・平和擁護、核兵器廃絶の思いを訴えました。
参加したのは、新婦人八戸支部と若竹の会(小中学校を退職した女性教職員の会)のメンバー7人と助っ人の男性が2人。寒さが厳しい中、45分の行動で37筆の「核兵器のない世界を」署名を集めました。