【広島】県・市原水協が署名行動

国連軍縮週間に合わせ、広島県原水協と市原水協は26日、広島市中区の原爆ドーム近くの元安橋で、2010年春の核不拡散条約(NPT)再検討会議で核兵器廃絶を訴えるための国際署名「核兵器のない世界を」に取り組みました。

両団体から12人が参加。市原水協の中本康雄筆頭代表理事が「キッシンジャー氏ら米国の元高官らも核兵器のない世界をと訴え始めた。核廃絶のうねりを大きくしよう」と、マイクで市民や観光客に協力を呼びかけました。

佐賀県から観光できたという男性はパネルを見て「広島や長崎でこれだけの犠牲を出した核兵器は早くなくしてほしい」とのべ、署名をしました。

1時間ほどの行動で約200人分の署名が寄せられました。

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