国連軍縮週間の2日目、10月25日(土)午後、2時間余りにわたり、中区栄マルエイスカイル前にて、宣伝行動を行いました。
なくそう核兵器、守ろう憲法9条とテーマに、リレートークとうたごえを行いながら、子どもたちや若者に「核兵器のない世界を」と銘打ってある風船を配りました。沢田理事長は「世界大会で始まった国際署名は、10月国連にすでに一部が届けられた。2010年4月ニューヨークには国民の1割の署名を届けたい」、堀名古屋市原爆被爆者の会会長は、「4月から新しい審査方針で若干よくなったとはいえ、まだまだ被爆者は納得できない」、村田名古屋市職労組織部長は、「大きな核兵器廃絶の流れの中で、多くの声を集め、国連に届けよう」などとアピールしました。
原爆展をみながら、即座に署名してくれる若者の2人組、被爆者のところで署名をしてくれた親子連れ、カップル、小学生や中学生や高校生のグループなど、土曜日の繁華街の賑わいの取り組みとなりました。「アピール:核兵器のない世界を」署名111筆、「原爆症認定基準の改定を求める」署名85筆、募金3,310円が寄せられました。