【埼玉】福島県双葉町を激励、救援募金6万円手渡す

埼玉県原水協は3月22日午後、福島第1原発から町役場まるごとさいたまスーパーアリーナに避難してきた双葉町役場を吉野良司理事長と佐藤俊一事務局長が訪ねました。

町長が次の避難場所とされる加須市の旧県立騎西高校に出向いていて不在のため、秘書広報課の大住宗重課長と懇談・激励、救援募金6万円を手渡しました。

吉野理事長は、「私たちは核兵器のない世界をめざして活動している団体です。このたびの事故は、絶対に許されない。この事故にあわれた皆さんに、心からお見舞いを申し上げます」と述べました。

大住秘書課長は、「ほんとうにありがとうございます。救援金は、町長に代わって私が受けとらせていただきます。町長には、皆さんの趣旨をお伝えいたします」と応えました。

 

▲大住秘書課長(左)に募金を手渡す吉野理事長

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