原水爆禁止岩手県協議会は2月28日、盛岡市の野村証券前で新署名「核兵器全面禁止のアピール」開始盛岡行動を行い、11人が参加。いわて労連の鈴木露通議長(知事候補)がマイクを握り、参加者らが署名への協力を訴えました。
鈴木氏は「新しい署名は世界で唯一の被爆国の運動として、すべての国の政府に核兵器全面禁止条約の交渉に踏み切るように呼びかけるものです。毎年すべてが国連に届けられます」とのべました。
冷え込むなか、42人が署名を寄せ、女子高校生は「歌手の元ちとせも署名に賛同しているなんて、びっくりです」と話していました。