原水爆禁止須磨区協議会は5月25日、アメリカ生れの日本語詩人が語る「日本国憲法と核兵器廃絶」と題してアーサー・ビナードさんの講演会を開き、220人が参加しました。
「気品が満ち、衣装の美しさも手伝って感銘を受けた」と感想が出た琉球舞踊から始まり、アーサービナードさんの講演は、一同に日本語が堪能なのに驚き、言葉の意味の深さに感動が広がりました。
「この日を楽しみにしていた」「はじめて聞いたけどすごくよかった」「第五福竜丸の話には感動して涙がでた」「すごい」「核をもっている国がいっせいに武器をすてられることは出来るはずだ」「改めて憲法9条の重さを知った」など多くの方々から感想を寄せていただきました。
9条の会須磨区連絡会・平和憲法を守る須磨区共同センターの協賛を受け、大学の生協にもチケットを取り扱ってもらいました。