全国の6・9行動

【長崎県】
9日は新大工商店街(中央支部)、平和公園(県原水協)の2箇所で署名を行いました。
<外国人観光客が積極的に署名>
平和公園には、年金者組合から5名、新婦人から3名、片山(長崎県原水協事務局長)、三輪(被爆者)の2名の10名でした。今日は、観光船が入港し大勢の外国人が平和公園に来ました。また、高校生の修学旅行生もたくさん来ました。
 平和公園での署名数は143筆(うち、外国人63筆)、募金は9040円でした。昨日と打って変わって気温が低く「寒い寒い」の声つよく、高齢者と婦人多数のため、11時で終了しました。外国人には、三輪さんが英語でよく説明してくれました。外国人観光客は、熱心に被爆写真パネルをカメラ、ビデオに写していました。
<毎月1回の6・9行動が定着>
 新大工商店街では、署名40筆、募金4500円でした。新大工商店街では、毎月1回の6・9行動が定着し、募金が増えてきています。定時、定点、定顔で継続すれば信頼がよせられる確かな証。また、新婦人の水谷さんからポスターを自宅玄関に貼って、訪ねてくる人に署名をお願いしたいということでポスターの注文がありました。
【東京都】
<学生が飛び入り参加>
 あきる野原水協と新日本婦人の会あきる野支部は9日午後4時から約1時間、JR秋川駅前で「すみやかな核兵器の廃絶のために」署名にとりくみました。12人が参加、101人分の署名とカンパ1100円が寄せられました。大学生が2人、飛び入りで署名をよびかける活動に参加しました。
<3・1ビキニデーの街頭報告もかねて>
 東大和原水協は9日午後2時から約1時間、西武拝島線東大和駅前で6・9行動にとりくみました。年金者組合、新日本婦人の会、東京土建の支部などから9人が参加し、89人分の署名が寄せられました。
 展示した被爆写真も風で吹っ飛ぶ状態でしたが、3・1ビキニデーに参加した三矢英臣市原水協代表理事が報告をかねてマイクを握り、年金者組合代表がテレビで紹介された「平和がなにより大切」という女優、森光子さんの言葉も引いて、力いっぱい訴えました。
 元特攻隊員だったという人や「満州」に開拓団として送られた人、子ども連れの母親たち、展示を見にきた少年たちがそれぞれの思いを語りつつ、署名に応じました。
 なお、今月6日の行動には10人が参加、51人分の署名が寄せられました。
★4月6日(木)は全都一斉「すみやかな核兵器の廃絶のために」宣伝署名行動を!新春・元旦行動を上回る行動が提起されています。

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