核兵器のない平和で公正な世界の実現をめざして6月の世界平和フォーラムにむけて新国際署名「すみやかな核兵器の廃絶のために」のおおきな飛躍をつくるために、日本原水協は9日、上野公園駅頭で6・9行動を行いました。
「原爆と人間展」のパネルを並べ、広島・長崎市長や上戸彩さんなど著名人が賛同した「すみやか署名」ポスターを大きな布にプリントしたものを地面に置いて、スマップの「トライアングル」など平和を歌った音楽が流れる中、日本原水協の役員、青年たちがリレートークをしながら署名を訴えました。また、民謡歌手による歌の訴えも注目を浴びていました。
原爆パネルや著名人ポスターをジッと見つめる人に署名をよびかけると「なんぼでもするよ」と署名を持ち帰る人や、通信制の高校から社会科見学に来ていた髪の毛を茶髪に染めた青年も快く協力してくれ、1時間の行動で95筆の署名が寄せられました。