【北海道】2011年を新たな前進の年にと6・9行動

2011年を新たな前進の年にと、原水爆禁止北海道協議会は1月9日、今年初めての6・9行動を行いました。

6日から降り続いている激しい雪の中、札幌市中央区パルコ前で「広島、長崎を繰り返させないために 核兵器全面禁止を」の横断幕を掲げ、身をかがめ足早に通る市民に「核兵器のない世界、非核平和の日本を」のビラを配り、署名の協力を呼びかけました。

北海道原爆訴訟支援連絡会会長の守屋敬正さん、弁護団の斉藤耕弁護士、北の詩人会議の日下新介さんが次々とマイクを握りました。

「12月22日に被爆者の浜田元治さんの心筋梗塞が札幌地裁で原爆症と認定されました。地裁判決は、原爆が心筋梗塞の原因と明確に述べています。生き延びた被爆者が自分の病気を原爆症に認定をと申請をしていますが、次々と却下されています。この判決は全国的に意義ある判決、認定への道が広くなりました」

「被爆者は自分の病気を認めてもらうだけでなく、核兵器をせかいからなくして

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