日本政府に核兵器禁止条約への批准を求める岩手県民の会は12月22日、小雪が降るなか盛岡市内で宣伝行動にとりくみました。
行動には総勢16人が参加し、マイク宣伝、ノーベル平和賞受賞おめでとうの横断幕2種類、折り鶴投票など多彩なとりくみがおこなわれました。
ノーベル平和賞受賞記念ツアーに参加した岩手県被団協の下村次弘事務局長から、臨場感あふれる決意に満ちたスピーチがありました。
署名は小雪が舞い、署名用紙が濡れて文字がかすむ悪条件でしたが、高校生など特に若者の反応が良く20人分が集約されています。
署名をした沖縄在住で盛岡の実家に帰ってきた女性は、「家族の将来のためにも核兵器をなくしてほしい」と語っていました。テレビ局2社、新聞2社が取材をおこないました。