2026年NPT(核不拡散条約)再検討会議に向けた第2回準備委員会が、7月22日から8月2日、スイス・ジュネーブの国連本部で開催されています。
原水爆禁止日本協議会(日本原水協)からは、土田弥生事務局次長、嶋田侑飛担当常任理事が参加しています。
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の児玉三智子事務局次長も同行しています。
7月22日には、ジュネーブ国連本部の軍縮部で中満泉事務次長/軍縮担当上級代表と懇談し、日本被団協の児玉事務局次長が千羽鶴を手渡しました。
7月23日、第2回準備委員会の討論を中断して始まったNGOセッションにて、トップで児玉三智子事務局次長(日本原水爆被害者団体協議会)が被爆体験を語り、2番目に土田弥生事務局次長(原水爆禁止日本協議会)が「核抑止力幻想を捨て、核兵器のない世界の実行を」と題して発言しました。
日本原水協の土田弥生事務局次長は日本被団協の児玉三智子事務局次長とともに、会議の合間に、各国政府との意見交換・要請をおこなっています。