福島市平和委員会青年の会“ピースぴゅぱ”は3月20日、市内において『原爆と人間展』を開催しました。
雨が降り寒い中、またゲリラ的に開催したにも関わらず、青年など20名が来場しました。
ビキニデーに参加した青年の「原爆展を開きたい」という一言がきっかけになり、参加した青年たちを中心に準備、当日案内が進められました。
日本被団協作製の原爆パネルと、イラク戦争開戦5年の日ということで森住卓氏の『イラク、戦争と子どもたち』を展示し、若いカップルからお年寄りまで幅広い世代の方々が来場してパネルに見入りました。
68才の女性からは「懐かしいもの見せてもらってありがとうね。いいもの見せてもらった。あんたらまだ若いんだから、若いうちにいろんなこと経験しなよ。頑張りな!」と励ましの言葉をいただきました。
当日参加したぴゅぱの会員は、「今後も継続して平和の取り組みをしていきたい」と話しています。