三重県から引き継ぎ 奈良県網の目平和行進ニュース

2022年奈良県網の目平和行進は6月17日、宇陀市を訪問、平和行進をして山添村役場駐車場で、三重県から引き継ぎました。

宇陀市:庁舎前で平和行進歓迎&出発集会。実行委員会より河戸憲次郎(県平和委員会理事長、県原水協事務局長代行)が挨拶。宇陀市総務部課長が歓迎挨拶。総務課課長も参加。八木議員が挨拶しました。ペナントと募金が贈呈されました。

昨年度、県内では唯一、宇陀市が行進をおこなっていました。行進団は地元8人プラス民医連の中嶋さんが市役所から約30分市内を元気よく行進しました。

山添村:会議室で自治体要請。応対は、村長、副村長、議長、ほか村職員2人。行進団は、松本実行委員長、河戸、井ノ尾、竹末、年金者組合、奈労連組合員4人。奥谷議員が同席。河戸県原水協事務局長代行が村長と名刺交換にいくと、以下のようなやりとりがありました。
村長「河戸先生久しぶりです。奈良市の小学校で教師をしていました野村です。今、村長になりました」
河戸「どこかでお見かけしたように思いましたが、野村先生でしたか!」
なんと、村長は河戸と同時期に、奈良市で小学校の教師をやっていた人でした。年齢も1歳違いのほぼ同年代でした。辰市小学校などで勤務し、最後は大安寺小学校で校長先生でした。

村長の挨拶は「私は以前小学校の教師をしていました。子どもたちと広島にも行きました。教え子を戦場に送らないという思いは今も同じです。戦争と平和のことを、村の職員や村民に自分のこととして考えてほしいと思います」という、立派なものでした。

三重県との引継ぎ式:河戸県原水協事務局長代行の進行で山添村役場駐車場にて開催。三重県から約10人参加。奈良県側は16人。山添村村長、副村長、議長、職員も参加。

三重県代表挨拶。
行進幕の引継ぎ。
奈良県代表(松本実行委員長)挨拶
山添村村長の挨拶
みんなで「ふるさと」唱和。(蟻の会合唱団が来てくれました)
終了

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