2022年奈良県網の目平和行進として、6月9日に吉野町・天川村・川上村・黒滝村・東吉野村を訪問して要請。10日は、曽爾村・御杖村・大淀町を訪問し、要請行動をおこないました。
6月9日
いずれも自治体訪問・要請のみ。河戸憲次郎(奈良県平和委員会)、中嶋潤二(奈良県民医連)の2人で行動。川上村では、塩谷議員、吉野町では藪坂さんが要請に同席しました。すべての自治体から、首長、議長のペナントをいただいています。
6月10日
曽爾村:村長、議長が応対。村長「核兵器や武器に使っている莫大な費用を、エネルギー問題、気候変動問題、食糧問題等にまわすべき。」その通りと意気投合。議長「ウクライナの問題で平和への意識が高まっている」。ペナント、募金に協力いただきました。
御杖村:村長、議長が応対。村長「国防のため防衛力は必要だが、平和外交で戦争を起こさないことが重要」。議長「北朝鮮など国際法を守らない国もあり、軍事力は必要。しかし、核兵器の廃絶は国民誰しもの悲願」。お二人とも、熱く語られ、懇談は約1時間にも。ペナント、募金に協力いただきました。
ここまでの要請行動には、河戸、井ノ尾(奈労連)、竹末(奈労連)、武田(一般労組)各氏が参加しました。
大淀町:町長、副町長、教育長、総務部部長、総務部次長が対応。町長より、平和行進歓迎の丁寧な挨拶をしていただきました。要請行動参加は、河戸、小川(大淀町教組委員長)、岡向(大淀町教組書記長)の各氏と、岡向議員が同席。小川委員長が挨拶をおこない、岡向書記長が要請文を手交。河戸が挨拶と要請をおこないました。終始、和やかな懇談で、全員で記念撮影。もちろんペナント、募金に協力。募金は町長と議長両方からいただきました。