新緑が爽やかな9日、日本原水協と東京原水協は上野公園で「6・9」行動を行いました。毎月6と9のつく日に核兵器廃絶を願って署名や募金をよびかけているもの。
日本平和委員会の佐藤光雄代表理事、日本医労連の池田武士さん、「広島・長崎の火を永遠に灯す会」の金子満広さん、日本原水協の高草木博事務局長などがリレートークですみやかな核兵器廃絶を求める署名と原爆症認定制度の抜本改正を求める署名を呼びかけました。美術館や動物園、科学館などを訪れた観光客や親子連れ、修学旅行生たちが立ち止まり、次つぎ署名しました。
「原爆と人間」展示パネルを見ていた人たちは「広島に行って原爆ドームを見た時に涙が出た」、「広島出身で、教育を受ける機会には恵まれたけれど、署名活動などになかなか関われなかった」など話しながらサイン。多くの人から手を振り、「頑張って下さい」など激励の言葉をかけられました。
この日の行動には20人が参加し、1時間で「すみやか」署名が141筆、原爆症認定が91筆、6312円の募金が寄せられました。
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