【高知】米イージス艦・オケイン 宿毛湾港入港計画明らかに

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高知県原水協からの連絡によると、高知海上保安部交通課から県港湾課にたいし、下記の日程で米国軍艦船宿毛湾港入港の計画があることが明らかになりました。
【船   名】 O’KANE(DDG77)
【入港予定日】 平成20年5月21日
【出港予定日】 同    5月26日
【目   的】 親善・友好
【艦船の要目】 長さ 154,2㍍ 幅20,4㍍
【喫   水】 9,9㍍ 排水トン8,700トン
【最大搭載人員】 218人


 O’KANE(オケイン)はハワイ・パールハーバーを母港としたイージス艦船(目標追尾型)で、ミサイル防衛用高性能レーダーを搭載しています。入港目的を「親善・友好」としていますが、米軍艦船の一般商業港への寄港が急増しているもとで、米軍再編下の民間港使用の地ならしであることは明らかです。しかも、オケインはアフガン戦争、イラク戦争に従事している実戦配備の米軍艦船です。血塗られた軍艦の寄港を許すことはできません。核非核両用巡航ミサイル・トマホークを搭載しており、核兵器搭載の有無を問い合わせることも求められます。宿毛湾港の港湾管理者は宿毛市です。
【要請・抗議先】
 宿毛市長(中西清二市長) FAX0880-63-0174
 外務省(高村正彦外務大臣) FAX03-5501-8430
 アメリカ・ジョージ・ブッシュ大統領 FAX03-3505-1862
米軍艦船の寄港計画が明らかになり次第、ただちにご連絡ください。
日本原水協まで。03-5842-6031

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