核兵器なくそうと新年から全国各地で行動

愛知県原水協は1月1日、恒例の熱田神宮前での元旦宣伝をおこないました。コロナ禍で参拝者は少なめの中、21人が参加して署名宣伝。「禁止条約参加署名」69人分・カンパ3,650円・署名リーフ入りポケットティッシュ300個を配布しました。

徳島県原水協は1月3日午前10時から11時まで、四国霊場1番札所の霊山寺で、初詣署名行動をおこないました。

参拝客のほか、大麻彦神社へ行くマラソンの人たちや歩こう会の人たち、お遍路の方々などが大勢来て署名に応じてくれました。9人が参加して105人分の「禁止条約参加署名」が寄せられました。

93歳の平和の署名ベテランの原水協代表理事も参加し、「時間が来たのでもう終わりにします」と言うと「あと1人書いたら5筆そろう」と最後まで頑張りました。

東京・文京原水協の小林豆腐店では、1月3日からお店のシャッターにプラスターを掲示してアピール。小林秀一さんは、「今日から新たなスタートです」と話していました。

熊本・天草原水協は1月4日から10日まで、NPT(核不拡散条約)再検討会議に連帯した原爆展を開催。天草原水協の西島由太郎さんは、「再検討会議が延長されても、新しい横断幕を掲げて天草市民センターで当初予定通り開催します。参加者は地域の方も3人駆けつけてもらい7人でした。2022年も頑張りましょう!」とメッセージを寄せてくれました。

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核兵器廃絶へ共同行動 1月4日に山梨県内4市でスタンディング・アピール、署名。核保有国は、「NPTでの公約を実行して」、「日本政府は禁止条約を批准せよ」と訴え ー参加総勢47人ー

<韮崎市>
早朝7時45分から30分 韮崎駅頭で、平和委員会、新婦人、共産党、9条の会など11人でスタンディング・アピール。原水協の『核兵器国は約束を実行せよ』『憲法変えるな』の横断幕を掲げ訴えました。

<甲州市>
午前中、塩山市駅前で、約40分間、原水協の横断幕「核兵器国は約束を実行せよ」を掲げてスタンディング・アピールと、「禁止条約参加署名」を集めました。参加者は新婦人などから8人。みんなで代わる代わる訴えました。風が強く、横断幕が裂ける一幕もありましたが、署名は15人分集まりました。

<甲府市>
夕刻、甲府駅前で約1時間、原水協の横断幕、プラスター、新婦人のタペストリー、団体旗を掲げてスタンディング・アピール。民医連、新婦人、共産党、梨商連、原水協などから23人が参加。それぞれの代表が代わる代わるハンドマイクで訴えました。底冷えする中でしたが、足を止めて署名する人が何人かありました。

<都留市>
市内、富士急行線・赤坂駅前で約40分間、強風の中でしたが共産党、新婦人などから5人が参加、原水協の横断幕、プラスターを掲げて訴えました。

栃木県原水協は1月9日午後12時30分から1時間ほど、宇都宮市二荒山神社前で新春6・9行動をおこない、23人が参加しました。

宇都宮市では当日、成人式も開催されており、晴れ着姿の成人や初詣の人びとで賑わう中、各団体による核兵器廃絶のリレートーク、「禁止条約参加署名」やチラシ配りにとりくみました。

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