都立第五福竜丸展示館では、2021年秋の企画展(10月1日〜2022年3月21日)として「被ばくの島マーシャルのサンゴと人と海と」が開催されています。67回の核実験にさらされたマーシャル諸島で今起きている気候危機について、フォトジャーナリストの島田興生さんとプロダイバー・環境活動家、NPO法人気候危機対策ネットワーク代表の武本匡弘さん撮影の写真が展示されています。10月31日には武本さんによるギャラリートークがおこなわれました。
武本さんのギャラリートークに続いて、学芸員の市田真理さんから「ビキニ事件」について解説がありました。