2021年原水爆禁止国民平和大行進・四国→広島コースは5月23日、梅雨の晴れ間の青空のもと、徳島県から高知県へ四国コースの横断幕が引き継がれ、高知の平和行進が始まりました。
東洋町の市街地を歩いた後、室戸市では、ビキニ支援の横断幕も一緒に歩きました。
2021年原水爆禁止国民平和大行進・東京→広島コースは5月19日、静岡県に入り、湯河原駅前の駅構内で神奈川県との引継ぎ集会がおこなわれました。
あいにくの雨となりましたが、集会には神奈川県から約40人、静岡県から15人ほどが参加、神奈川県平和行進懇談会の代表3人からのあいさつ、平和行進横断幕の引継ぎの後、静岡県平和行進実行委員会を代表して静岡県原水爆被害者の会の石原洋輔副会長が歓迎のあいさつをおこないました。
熱海と伊東の地域実行委員会の代表からはそれぞれ、市長・議長連名のメッセージが紹介されました。今年もコロナ禍ということで、これまでの平和行進ができない中、スタンディング中心のとりくみとなり、静岡県実行委員会は、独自にスタンディング用の横断幕を準備しており、好評です。