神奈川県原水協は9月9日12時から、横浜市伊勢佐木町、有隣堂前で「6・9中央行動」を行いました。
原水爆禁止世界大会後、初の行動となったこの日、神奈川県原水協、横浜原水協、神奈川県平和委員会、新日本婦人の会神奈川県本部、横浜地区労連から11人が参加しました。
大会後の新しい署名用紙、新しいポスターを使って署名行動はスタート。6団体の代表が次々とマイクを握り、地平線の彼方に見えてきた核兵器のない世界をいまこそ人類のものにしよう!そのための世論と運動を今年の国連総会に向けてさらに広げよう!この流れに逆らうように3日、横須賀に原子力潜水艦「ハワイ」が入港したことに抗議をしよう!菅首相の「核抑止は必要だ」発言を糾弾し、撤回させよう!と訴えました。
道行く人は啓示された原爆パネルに見入り、話しかけてくる人が目立ちました。「家族の署名もしていいですか」「こんなひどいことは絶対に許せない」「署名もいいが、それでなくせるのかねぇ」などと討論になりました。
1時間の行動で61人から署名が寄せられました。