【広島】6・9行動の宣伝、世界大会成果を報告

広島県原水協(大森正信筆頭代表理事)と同被団協(金子一士理事長)は9月6日、広島市中区の福屋デパート前で「6・9行動」(核兵器廃絶と被爆者援護の署名・募金)の宣伝をしました。11人でビラを配り、秋の第65回国連総会へ提出する「核兵器のない世界を」の署名を集めました。

▲署名を集める県原水協、被団協の人たち=6日、広島市中区

広島市原水協の中本康雄筆頭代表理事と県原水協の髙橋信雄代表理事はハンドマイクで「先月開催された原水爆禁止2010年世界大会には国連代表をはじめ27カ国の政府・NGO代表と全国から、のべ2万人が集まり、被爆者とともに『核兵器のない世界』へ行動することを誓いました」と報告しました。

3歳の女児を連れた主婦(34)=広島市南区=は「娘のためにも、核兵器が使われることのないようにしてほしい」と言って署名に応じました。

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