【2019年原水爆禁止国民平和大行進】国際青年リレーへの提案 AG・サニョの「アート・アタック」行動にご参加を マラヤ・ファブロス

2013年に東京⇨広島コースを歩いたマラヤ・ファブロスさん(中央)

2020年に向けた準備となる今年の平和行進に、野心的な提案をしたいと思います。

AG・サニョが平和行進の東京出発から神奈川県内(5月19日まで)のコースを歩きます。彼は平和行進の出発前後と、行進が終結する広島か長崎で、青年と一緒に大きな壁画を描くなどの「アート・アタック」行動を計画しています。リング・リンク・ゼロ、新婦人の若い女性たちや民青同盟などの青年に参加を呼びかけます。

AGは「ヒバクシャ75」という被爆75年にむけて75人の被爆者の肖像画を描くプロジェクトも計画しています。原水爆禁止世界大会の数日前に再来日し、被爆者を訪問して絵を描き、大会に参加する予定です。

日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)代表委員、長崎原爆被災者協議会長を務めた谷口稜曄(すみてる)さんの肖像画をライブペインティングで披露したAG・サニョさん(2018年8月9日、長崎市)

他にもミンダナオ人民平和運動から1人、フォーカス・オン・ザ・グローバル・サウスからも1人行進参加を検討中です。フィリピンでの気候変動阻止行進に一緒に参加した2人に声をかけています。グアムからも必ず1人は出るはずです。

広島県内の行進部分は、遠方から来日する行進者のために空けておきます。彼らは行進後そのまま世界大会に参加できるでしょう。

来年、私たちが夢に描いているのは、全ての核保有国から青年が参加し、リレー行進を切れ目なく完全に繋ぐこと、そして青年行進者全員が世界大会に参加することです。平和行進の本の出版も実現させたいです。

「ヒバクシャ75」プロジェクトが内外の多くの平和博物館で展示されれば素晴らしいことで、とても壮大な計画ですが、トライします!

今年も国際青年リレーを実現して下さってありがとうございます。みなさんにハグを送ります!

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