ヒバクシャ国際署名広島県推進連絡会による「ヒバクシャ国際署名」が11月20日、12時半から13時まで、平和公園入口の元安橋で行われました。
15団体から31人が参加し、310人分の署名が寄せられました。
最初に二つの県被団協の佐久間理事長、箕牧理事長がそれぞれ挨拶し、観光客や市民に広くアピールして署名を集め、核兵器廃絶の世論を大きくしようと訴えました。
広島県原爆被害者団体協議会(県被団協)の吉岡幸雄副理事長は、外国人観光客に足のケロイドを示して、原爆被害のすさまじさを強調していました。
また、滋賀県大津市から来た修学旅行の小学生が、集団で署名してくれました。
(広島県原水協事務局長・古田文和)