読者のこえ

みんなで歩こう
和歌山県 山林恵美子
 「国民平和大行進」今年もみんなで歩きましょう。わが町は5月18日です。
『原爆と文学』終刊によせて
千葉県 夏目侑子
 私も執筆者の一人として関わってきた“原爆と文学”誌(年刊)が今年版で終刊となった。日本原水協の理事でもあった故山口勇子さんの発案で誕生した本誌の創刊は35年前の1972年7月。5号まで刊行の後、一時休刊を経て、被爆50年の1995年再刊。12年間、年一回刊行されてきた。私は「通信」読者でもあり、日本民主主義文学会広島支部の篠垤潔氏に文才を見込まれて1997年版より提稿。10年間関わった。駆け出しの頃は、執筆ページに応じて普及分担があるとはつゆ知らず。書きたいだけ書いて大量の普及を抱え、途方に暮れた時もあった。とにかく、あらゆる場に持っていっては、回らぬ舌で宣伝し、一人でも多くの読者を確保することに必死だったように思う。
 驚くほど普及が順調に進み出したのはつい最近のことだ。本誌に関わって様々な出会いがあり、学ぶことも多くあったのだが、取り分け、書き手である“私”と、読み手である普及先の方々との信頼関係の大切さ。今、様々な企業が実に些細な不手際から連日のように新聞等におわび広告を出し、社長名で陳謝しているが、信頼を失うのはあっという間でも、失われたそれの回復に、どれだけ時間を要すことか。今日まで、私の拙い作品に惜しみない励ましを下さった方々に、この紙面を借りてお礼を申し上げると共に、長く編集を手がけてきた増岡敏和、篠垤潔両氏にはこの間の労をねぎらいたいものだ。私がこの10年間で一番嬉しかったことは、今は亡き田川時彦先生に、己の文才を認めていただいたことである。
50回目すごい
新潟県 池津恵美子
 国民平和大行進、もう50回目、すごいですね。私はまだ1度も歩いたことがありません。私の両親はもう年なので歩くことはできませんが、見送りには毎年行っています。核兵器をなくし、戦争のない平和が来ますように…!!
歩いたこと思い出した
佐賀県 吉末敏文
 『原水協通信』を3年ぐらい読んでいます。今回はカラーの「平和大行進」のポスターが入っていました。昔「歩いたな」。佐賀~牛津~江北~有田~県境へ、32歳のときでしたか?今年はすこし歩いてみようと思っています。
全世界に訴える
岡山県 井戸原一行
 広島・長崎の原爆に今も被爆者は苦しんでおります。憲法九条改悪絶対反対!!全世界に訴え続けます。
思わず心の中で叫んだ
山形県 角川洋一
 3月号のパズル欄に第193回の当選者として小生の名がありました。送られてきたのが図書券ならぬ、原水爆禁止運動の歩みを図版・写真・解説・年表で満載した記録集!!思わず心の中で「おお!!」と叫んでしまいました。ありがとう!!
ただちに被爆者救済を
東京都 村野陽太郎
 国は仙台、東京両地裁の原爆症認定集団訴訟の被爆者救済をもとめる判決をふみにじり控訴をしました。まったくひどい、国の認定行政を厳しく断罪した判決を素直に認め、なぜ救済の手をさしのべようとしないのか。一審のとき以上の力を出してすぐにたたかいはじめる。
もっと歩く努力したい
東京都 北山征一
 「歩きつづけて50年原点に」が印象深く、東京だけでなくもっと歩きたいが…(でも少しでも努力したいものです)。
不安全増大会議
広島県 大越和郎
 政府がつくった「安全保障会議」なるもののなかで最初に議論し実行しているのが多額の税金を使って「ミサイル防衛」のための兵器を全国各地に配備することでした。
 北朝鮮の「核兵器開発・ミサイル発射」が「追い風」となっているとうそぶきます。「拉致問題が解決しなければ国交回復はない」と筋をとおしているようにみえますが、北朝鮮との関係が良くなることは彼らにとっては「向かい風」になるとでもいっているようです。うがった見方をすれば人道問題を軍備増強に利用しているともいえます。
 万一ミサイルがとんできてもその兵器で安全が確保される保証もないといいます。かえって、アメリカの軍事戦略にくみこまれることで日本の危険は増大することが懸念されます。
 「安全保障会議」は名を「不安全増大会議」にかえたらより事の実態と本質がわかりやすくなります。
素晴らしい選挙戦を
三重県 坂久
 いま新しい政治の創造のため、全国各地で厳しい選挙戦が繰り広げられています。みんなが、いきいきと生活することができる国をつくるために、みんなで素晴らしい選挙戦を展開しましょう。
平和の足跡刻みたい
兵庫県 前原昌和
 「2007年国民平和大行進」の記事で、ポスターのスローガンが「核兵器をなくそう、憲法9条を守ろう 非核日本宣言を実現しよう」となっていることを知り、とっても納得できた。また、「50回」目を迎えたことにも何か誇らしい気分を味わった。兵庫にはほぼ例年通りの7月7日から16日に入る。節目の年に私自身も「平和の足跡」をしっかり刻みつけたい。
核兵器の惨害から守れ
栃木県 本田新太郎
 どんな国でも核武装は一日も早く廃絶すべきであり、北朝鮮が核兵器を1、2個持つ事も勿論だが、アメリカやロシアの如く何千発も保有している如きは人間の顔を持ったアクマの顔でしかない。核兵器の一斉の廃棄こそ人類平和の象徴であらねばならぬと思う。今こそ地球を核兵器の惨害から守るべきである。
多忙化する教師たち
埼玉県 新島善弘
 教師が多忙化している。教師になって18年目だが、昔ならできていたことが時間がなくてできなくなっている。生徒たちともっともっと楽しく学校生活を送る時間があったのに…。多忙化し、平和について語り合う時間もない…。こんなんでいいのだろうか?
各国の運動知りたい
福岡県 早田明文
 核兵器廃絶運動は全世界の大きな流れになっている。各国の運動に関する情報記事が欲しい。

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