【香川】10月「6・9」行動50年達成!10・24「原爆の火」建立30年記念行動!!

6・9行動50年達成行動

1968年11月に始まった香川県の「6・9」行動は当初三越前で行われていましたが、今の田町交番前に変更。田町交番前で長くたばこ屋を営む方が最近署名をしてくれました。この50年の私たちの街頭からの呼びかけがムダでなかったこと、そして市民権を頂いていた証しではないでしょうか。

振り返って核兵器をなくすというこの50年の内ほとんどの歳月は、核兵器による安全保障を競い合う年月でした。70~80年代核兵器は7万発を数えその後の米ソのSTART交渉の発効2002年を超えても今なおこの約束6000発さえ米ロとも達成していません。核兵器国は2000年と2010年のNPT再検討会議の最終文書「法的拘束力」の約束も核保有国は反古にしています。核兵器を持たない国々がこの教訓から、人類の安全保障として「核兵器禁止条約」へと歴史を大きく一歩前進させたのです。

早いスピードで進む批准をさらに早めるには、批准する日本政府を作れば、その影響は一挙に進むことは疑い有りません。日本が唯一の被爆国だからです。来月から「ヒバクシャ国際署名」の大前進を誓い合う10月の「6・9」行動でした。

「原爆の火」の塔前記念行動

昨年より少し早い紅葉を迎えた「大窪寺」、朝から三々五々に「お遍路さん」が「原爆の火」の塔の前を参詣します。国連が誕生した10・24は国連1号議案が採決した「核兵器の全廃」に向け毎年「国連軍縮週間」として1号議案の具体化のために設定されたものです。そして第3回国連軍縮総会に合わせ、全国で福岡県星野村の山本さんが保存していた「原爆の火」の全国リレー時に香川県が保存した「火」を大窪寺のご好意で境内に設置したものです。以来30年私たちが灯し続けたものです。

今日も私たちの呼びかけに「トランプさんが、(INF)破棄すると言った。あれはダメ!」と声もかける方もいました。札幌・長野県(諏訪市)そして徳島県と県外の方も含め29筆、2510円のカンパを頂きました。新婦人さぬきの方4人が初参加で元気を頂きました。

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