沖縄県議会が核兵器禁止条約への署名、批准を求める意見書を全会一致で採択

沖縄県議会は76日、最終本会議において、日本共産党、社民・社大・結、会派おきなわの与党提出の「非核三原則の堅持と核兵器持ち込み疑惑の解明に関する意見書」が、野党である、自民党、公明党、維新の会を含め全会一致で可決されました。

日本政府に核兵器禁止条約への調印・批准を求める意見書は76日現在、37都道府県の290自治体議会で採択されており、県議会レベルでは、岩手、長野、三重が賛成多数で採択。4番目の沖縄は、初の全会一致となりました。

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