【広島】「ヒバクシャ国際署名」県連絡会(準)が署名行動

「ヒバクシャ国際署名」を呼びかける広島県被団協の佐久間理事長

「ヒバクシャ国際署名」広島県推進連絡会(準)は12月20日、午前11時から中区本通り・青山前で「ヒバクシャ国際署名」行動をおこないました。この行動には、県生協連や2つの県被団協、原水協・原水禁などから25人が参加しました。

ノルウェー・オスロのノーベル平和賞授賞式に参加した県被団協の佐久間邦彦理事長が授賞式の様子や街頭でのパレ—ドなどをハンドマイクで報告し、市民の声を集め、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の受賞につながったことなど、世論の大切さを訴えました。

小さな子どもをベビーカーに乗せた若いお母さんや、高校生・中学生のグループなどが快く署名に協力してくれ、約30分で167人分が寄せられました。1人で31人分を集めた被爆3世の石本直さんがテレビのインタビューを受けました。

(広島県原水協事務局長・古田文和)

タイトルとURLをコピーしました