【宮城】ヒバクシャ国際署名連絡会がピースウェーブ第3弾を実施

「ヒバクシャ国際署名連絡会宮城」は12月11日、ピースウェーブ第3弾としてミニ集会、アピール行進、宣伝・署名行動をおこない70人が参加しました。

仙台市元鍛冶公園での集会では、連絡会代表の被爆者の会(はぎの会)からは、前日のノーベル平和賞授賞式でのサーロー・節子さんのスピーチに感動したことや、人生をかけた核兵器廃絶の願いが語られました。団体からの発言では、新婦人、民医連、みやぎ生協から、これまでのとりくみや今後の計画や目標が話され、日本政府が核兵器禁止条約に署名・批准するよう「ヒバクシャ国際署名」をさらに大きく広げることを決意しました。

一番丁商店街のアピール行進では「世界から核兵器をなくしましょう」「『ヒバクシャ国際署名』をひろめましょう」「被爆国日本から声をあげましょう」などシュプレヒコールして歩きました。沿道から手を振って応えてくれる人が多かったです。

平和ビル前での街宣・署名行動には被爆者2人も参加して、40分ほどで240人分の「ヒバクシャ国際署名」が寄せられました。

(宮城県原水協事務局長・安田由紀子)

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