大阪原水協は12月6日、大阪市天王寺区上本町六丁目で今年最後の6・9行動をおこない、天王寺平和委員会などから16人が参加して今年最多の83人分の「ヒバクシャ国際署名」と750円のカンパをいただきました。
大阪原水協の岩田理事長、小松事務局長、平和委員会の上羽事務局長らが「今年、核兵器禁止条約ができ、ICANがノーベル平和賞を受賞したことは素晴らしい。しかしこれに反対する日本政府をみんなの力で変えましょう」、「北朝鮮とアメリカの軍事緊張を高める核抑止論は悪循環をもたらすだけだ。核兵器禁止条約こそ平和を守る力だ」、「『ヒバクシャ国際署名』を大きく広げるために幅広い団体が集まって『大阪の会』が18日に発足する。こぞってご参加を!」などと訴えました。
寒風の中でも多くの府民に協力していただき、関心の高さを感じさせる行動となりました。