【北海道】軍港化につながる米艦船入港許すな!函館港で抗議行動

米艦船・掃海艦ガーディアン(1313トン、乗組員81名)入港に反対する抗議集会が、7月8日午後12時30分から、函館市港町ふ頭で開かれました。この抗議集会には、2009年、掃海艦「パトリオット」入港抗議集会に続いて、全労連・函労会議、渡島地区連合の統一集会として開かれ、昼休みの労働者、地域の仲間など約100人が参加しました。

主催を代表して、北海道平和フォーラム、全労連・函労会議からそれぞれあいさつ。「米海軍の寄港に反対し、平和を求める市民とともに平和運動をより一層強化する」ことなどを盛り込んだ集会アピールを参加者全員の拍手で採択しました。

「ガーディアンは出て行け!」「軍港化につながる米艦船入港許すな!」「軍艦での友好・親善お断り!」など米艦船・掃海艦ガーディアンに向けて、シュプレヒコールを唱和。この集会に参加した男性の一人は、「商業港である港に友好・親善とは全く関係ない米艦船の入港は許されない。軍港化につながる入港は許されない」と語っていました。

米艦船の入港はこの10年間で、2000年10月、01年2月、03年10月、05年11月、07年10月、09年10月と相次いでいます。

▲シュプレヒコールする抗議行動参加者

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