広島県原水協と同県被団協は11月25日、今年最後の元安橋での「ヒバクシャ国際署名」行動を実施しました。8人と少ない人数だったのですが、予報に反して風もなく、暖かい「署名日和」になりました。
ちょうど、広島カープ優勝記念パレードが同時刻に平和大通りでおこなわれ、30万人を越える人出で、パレードが終わったあと、平和公園を通って繁華街に繰り出す人たちで、元安橋は一時これまでに見たことがないような人通りとなり、署名もできないほどでした。
山口からわざわざパレードを見にきたという親子連れが、一家4人分の署名をしてくれたり、たまたま観光に来た千葉の人が「カープ愛」の凄さに感心しながら署名してくれました。また、被団協の佐久間理事長のところで署名したブラジル人の夫婦は、署名するところを動画に納めていました。
(広島県原水協事務局長・古田文和)