国際青年リレー行進者として7月5日(広島・平和公園)を出発して8月6日(長崎・松山公園)まで歩いているイ・ジェファンさん(韓国・体育市民連帯)の感想メッセージを紹介します(7月9日)。
こんにちは。
私はイ・ジェファンです。
竹田昭彦さんと嶋田紀子さんと一緒に、広島から長崎まで歩いています。 2017年の平和大行進をはじめて、すでに数日が経ちました。
まだ、日本語が困難です。少しずつ勉強しているので行進が終わる頃には、慣れることでしょう。
行進をしながら多くの人に過分のご親切とケア、そして励ましを受けました。
特に、通り過ぎながら手を振ってくれる方を見ると、力が湧いてきます。単に手を振るだけだが、その手のジェスチャーに、多数の思いが込められていることを感じます。会う人と、一人一人に挨拶をして、話をすることができず、とても申し訳ありません。
韓国から来たという理由だけで、受け入れていただき、本当にありがとうございます。
今後、平和行進が終わるまで、皆さんとの出会いに胸がときめきます。
ここまでの時間が、まるで夢を見ているようです。私の人生で、このような経験は二度とないと思います。私の足取り一歩、一歩が、あなたの一歩、一歩が、永遠に記憶に残ると思います。
平和と希望の足取りで、歴史のページになることを祈っています。
「人」、「山」、「海」、「地」、すべてが美しい日本に、招待いただきありがとうございます。